【代表中村の相談雑感14】離婚前の生活設計相談 ~離婚後の生活設計が成り立たないこともある~

日々さまざまなご相談に対応する中で、私たちが相談を通じて感じること、お伝えしたいことを「相談雑感」としてお届けしています

最近、特に増えていると感じるのが、50代〜60代の方からの「離婚後の生活設計」に関するご相談です

長年連れ添ったパートナーとの別れを決意する背景には、人それぞれの深い事情や葛藤があります。しかし、いざ「これからの新しい人生を」と思ったとき、現実に立ちはだかるのが「お金と暮らし」の壁です。

離婚後の生活設計を考える「4つのポイント」

離婚をした後、一人の独立した生活が成り立つかどうかを客観的に見極めるためには、以下の4つのポイントをチェックする必要があります

  1. 収入: 自分自身の就労収入がしっかりとあるか
  2. 支出: 一人暮らしにかかる生活レベルを具体的に想定できているか
  3. 資産: 万が一のときや老後に使える金融資産(貯蓄や財産分与など)があるか
  4. 住まい: 離婚後、安心して暮らせる住居を確保できているか

極端に言えば、「1.収入」と「4.住まい」の2つさえしっかりと確保できていれば、何とかなることが多いものです 。 しかし逆を言えば、この2つ(収入と住まい)の目処が立っていない場合、離婚後の生活は非常に厳しいものになってしまいます

「厳しい」と分かったとき、どう行動するか

もしシミュレーションをした結果、「今のままでは生活設計が困難である」と分かったとき、どう考えるべきでしょうか 。 選択肢は決して「我慢して今の結婚生活を続ける」ことだけではありません。例えば・・

  • 離婚を急がないこと
  • 可能であれば別居という形をとり、婚姻費用(生活費)を受け取りながら、自立に向けた「収入」と「住まい」の環境をじっくり整えること

このように、戦略的に次のステップへの準備期間を設けることが、結果としてあなた自身の身を守ることにつながります。私たちは一緒に考えることができます。

私たちが、時に「厳しいこと」をお伝えする理由

相談の場で、私たちが時に厳しい現実や数字を突きつけなければならない場面があります

それは決して、あなたを不安にさせたり、諦めさせたりしたいからではありません。

「離婚することへの覚悟」、そして何より「これからの自分の人生を、自分の足で主体的に生きていくんだ」という強い覚悟を持っていただきたいと願うからこそ、専門家として事実をお伝えしています

現実を知ることは怖さもありますが、本当の自立への第一歩でもあります。

たとえ現時点での状況が厳しくても、前向きで主体的な姿勢をお持ちの方は、知恵を絞り、行動を起こし、壁を克服していかれます 。その歩みを、私たちは「伴走者(パートナー)」として全力で支え、惜しみなくお手伝いいたします 。

離婚後の生活設計に悩んでいる方へ

「離婚したいけれど、そのあとの生活が不安…」

「何から手を付けたらいいのか分からない」

そんなときは、一人で抱え込まずに、まずは私たちの「話せるパートナー」(30分無料オンライン相談)をご利用ください 。 客観的な視点を取り入れることで、今やるべきことが見えてくるはずです。

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