代表中村の相談雑感⑬ 困難な問題を少しでも希望に変える~今ある資源と制度をフル活用する

日々様々な相談に対応する中、相談を通じて思うことを相談雑感としてお伝えしています。

3月からずつと困難な問題を抱えている方の相談が相次いています。

相談当初は将来厳しいと思われた状況下で、私自身も希望を見いだせないのではないかという不安に駆られながらの相談でした。

わずかながらでも希望持てるライフプランを作ろうと一緒に考えました。

そのために、その方の持っている資源を最大限活用すべく、ヒアリングを重ね、持っている資料をすべて出していただき内容を分析します。

さらに今ある公的制度等を最大限活用します。そのための知識や調査力、机上では大丈夫と思われることでも、実務上大丈夫なのかということも確認が必要です。ひとりのFPでは限界があるので様々な専門性を持つサポート会員の仲間に情報提供を仰ぎます。

このようなプロセスをたどり、希望が持てるライフプランにたどり着きました。将来にとても不安を持っていた相談者の方は、何よりおおきな安堵が得られ、将来への希望を持てたことを私たちも一緒に分かち合うことができました。

「その方の持っている資源」とは、収入、貯蓄、加入している保険のほかに、所属している会社の制度や協力、家族・親族の協力、ご自身のパーソナリティ(スキル、経験、健康、体力、考え方、価値観)などになります。

困難を抱えているケースでは、ライフプランを作ってそれで終わりではありません。ライフプランは相談者ご自身で実行していかなければ絵に描いた餅になりかねません。ただ、不確実な要素は多々あり常に専門家が寄り添う必要があります。

これからも寄り添ってほしいそのような希望にこたえるのがウーマンライフパートナーの普通会員制度です。

ライフプラン相談が終わってからも引き続き寄り添うことができます。

まずは、30分の無料オンライン相談話せるパートナー

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